今寝ていて、起きた瞬間に勝手に気づいたこと


私は、以前死を強く意識した瞬間があって、その時、こんな何もやりたいことをしていない状態で死ぬのだけは、絶対にイヤだと思った。


だから、やりたいことをやろう!


この世にいられる時間は意外と短いのだから


それで、去年の今頃は、ナリくんの三期の講座に通い、ついでにいろいろな場所を旅行してみた。


楽しかったし、やりたいことをやっているという感覚もあった。


でも、今は積極的に何かをしていない。


やる気が起きないのだ。


ナリくんから学んだことを特に他人にシェアしたりする行動もなく、どこか違う場所に行って、いつもと違うことを体感することもない。


それについて、自分を責めてないと思っていた。


でも、さっき、行動を起こしてない自分を無意識に責めていることを瞬時に気づいた。


そして、同時に生きているうちにやりたいことを一生懸命やらなきゃダメ、そうしないと損するという焦りが自分の中にあって、その思い込みに違和感を感じた。


焦ってやろうとすることが一番損なのに


そうしたら、お腹の底の方で、もっとこの世界を感じよう、もっとゆっくりしようという声が聴こえた。


ここ数日、風邪が悪化してて、治療院の先生に体力がある時に動きすぎと言われた。


身体が調子良くて、動けると、いつか動けなくなる前に家事や自分のやりたいことを詰め込みすぎて、やってしまうと。そして、翌日体力をなくして、動けなくなってしまうと。


行動をやりすぎずに、ほどほどにしておけば、体力を温存しながら、いつでも動ける身体でいられると。


焦りは心にも、身体にも、友達にはなれないとさっきしみじみと感じた。


oshoの言ってることと微妙に違うかもしれないけど、このシャンタンさんの記事も思い出したので、リブログしてみた。


ゆっくりそして深くこの世界を感じてみるね。