おはようございます。
ここ数日、ソロ活動を楽しんでおりました!
私にとって1人の時間は、最高の命の洗濯タイムです。

 

50代から自分をメインに考える生活を実行しています。
いつまで元気で生きられるかは、誰にもわかりません。
だから、今日も楽しく小さな幸せを積み上げていくのです照れ

 

 

私は池波正太郎が大好きです。
20代に会社の超美形の後輩からおすすめされて読み始めました。
その時の作品が「鬼平犯科帳」でした。

 

 

 

 

「鬼平犯科帳」は、日本の時代劇小説作家である池波正太郎の作品を原作とした映画シリーズです。
ドラマの鬼平犯科帳は一度は目にしたことがあると思います。

現在公開中の映画は「鬼平犯科帳 血闘」は、主人公の長谷川平蔵(鬼の平蔵)を松本幸四郎さんが演じています。
物語の中で若かりし頃の平蔵が出てくるのですが、これを松本幸四郎さんの息子の市川染五郎さんが演じています。

 

鬼平を読んで何が良いかというと、作品全体を貫く人間の描き方なんです。
平蔵も若い頃は悪さを散々して、評判になるくらいでした。
でも、今は悪を取り締まる火付盗賊改方長官に就任して、バンバン悪人を捕まえるのです。
悪人を捕まえるには悪人を理解している人物が適任なのです。

 

人間は誰でも内に善と悪を持っていると言う考えが作品を通して強く感じられます。
スイスイ読めるからびっくりすると思います照れ