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ぼやき

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フェンダーのプレジョンベースが欲しい

これ以上楽器が増えるともう置く場所がないのだけれど。


パチもんのフェンダーベースなら持っている。

その名も


「ファウンダー」



ダサいとかいう前に、無理矢理にも程がある。


彼女の妹から譲ってもらった。

僕の彼女は三姉妹で、昔三人でバンドを組もうと思い買ったそうだ(ギターも彼女の家にあった)

僕の彼女の担当は「ドラム」だったらしい。

高いし、五月蝿いし、だいたいそんなもん置くスペースなんかないわ!ということでボーカルになったらしいが、すぐに自然消滅したらしい。

同じ家にいながら..

話は戻り、そのベースを弾いてるうちに少し指弾きができるようになった。

なんちゃってチョッパーもできるようになった。


そうなると、パチもんではなく本物のフェンダーのベースが欲しくなってしまったのである。


色はサンバーストがええなぁ。

電車の中は気を付けろ

電車がホームに着き、乗り込む。


大阪駅だったので、人は一斉に降り、一斉に乗り込む。


僕が乗った後、人をかき分けながらおばはんが入ってくる。

「どっか空いてるか?どっか空いてるか?座れる座れる。ぺぺぺぺぺぺ~!」


「ぺぺぺぺぺぺ~!」って何やねん


急いでいることを表す擬音語か?


そのおばはんはいたって普通の口調で「ぺぺぺぺぺぺ~!」を繰り返した。


小さな子供が見たなら怯え、そして泣くだろう。


俺は違う星の人間かな?と思った。


これとは別の話やけど、電車の中で


「洗濯ばさみ」を携帯のストラップとして使っているサラリーマンを見たことがある。


色はピンクだった。

駅のトイレにて

仕事が終わり、駅へ向かう途中

どうも腹の具合が悪い

痛みは急速にひどくなっていく。


「これは家まで持つまい..」


駅に着き、すぐトイレに行き用をたした。


仕事が終わった後の心地よい疲れと、用をたした後の安堵感に包まれながら、水を流すセンサーに手をかざす。



「ジョワワワ~」



まるで清流のような優雅な水の音。








音だけ!?


僕が手をかざしていたのは

「音姫」

だった。



「笑止!!」(←ラオウ口調で)


僕は慌てることなく、ほんまに水を流す方のセンサーに手をかざそうとしたその時..


「今日ほんまあっついわ~」


誰か入ってきた

音姫はまだ鳴っている。


「しくじった!!私としたことが!!」


これは端からすればアホである。


何故なら男子トイレで個室を使用すること、即ち「うんこ」である。

何を今さら音で隠す必要があろうか。

隠せるものは何一つないのに。


うんこをしていることを却ってアピールしてしまっているではないか!!


男子トイレとは厳しい世界なのである。

時には冷たい目でみられ、時には聞こえるように

「くさっ!!」

と大声で言われる世界なのである。


嗚呼..音姫よ..


何故男子トイレに..

おかあさん。今日、私はとんだ辱しめを受けてしまいました。