GRAPEVINEと斎藤和義
にしおかすみこのがっしりした腕に抱き締められて、眠りたいと思う今日この頃
ＣＤ二枚購入
GRAPEVINEと斎藤和義
GRAPEVINEは最近セッションでを作っている
新曲もセッションにて出来た曲
タイトルは「超える」
いい曲
「きみと出会う幸運が 殊の外 つまらぬ感情を連れてきた
今 限界をも超える そのくらい言っていいか
描き出す世界
愛も欲望もさっきから図々しい
騒々しい」
田中和将の書く歌詞は大好きだ
カップリングの「エレウテリア」もひたすら綺麗
斎藤和義のアルバムもよかった
渋くて、あったかくて、男臭いアルバム
Ｔ先輩のこと
俺は今の職場に入る時、「職場で友達は作らん」と決めていた
その前に働いていたのが総合病院の介護病棟だった
職員の人数が多い
沢山人がいればゴタゴタが生まれる
イジメとか、しょうもない派閥とかあってうんざりしていた
だから、次の職場では黙々と仕事だけして終わったらとっとと家に帰ろうと思っていた
だけどそうはならなかった
何故ならめちゃくちゃおもろい人がおったからだ
そのＴ先輩は俺より２つ歳上で、なんというか掴み所がなくて飄々とした雰囲気の人
まぁこの人がおもろいおもろい
映画、本、音楽の知識が物凄い
趣味で書いてる小説を、試しに出版社に出したら「是非、お会いしたい」とほんまに出版社の人が来たそうだ。
そしたら「ここはこうした方が」と色々言ってきて、「ほなもういいですわ」と話を蹴った人でもある
アルバイト時代、テレビ番組の照明の仕事をされていた時、「次の現場はここです」と指定されたスタジオに行くと、ＡＶの撮影現場だったことがある人である
因みにしっかり仕事はして帰ったそうだ
この間、真剣な顔で俺に
「K君、道に落ちてたらおもろいものって何やと思う」
と聞いてきた
俺が
「はぁ..」
と、答え兼ねているとＴ先輩は
「俺なぁ、道に落ちてたら一番おもろいものってなぁ、『おしり』やと思うんやわ」
そしてこう続けた
「でも『おしり』だけでは弱い。そこに何を挟んでるかやと思うねん。色々考えたけどな、ええの出てん。おしりに挟んでたらおもろいもの。それは『栞』やと思うねん」
と語った後仕事に戻られた
よく仕事終わりにメシを食いに行ったりもする
もっぱら俺は聞き役だけど、最近やっと「なんでやねん！」とツッコめるようになった
その前に働いていたのが総合病院の介護病棟だった
職員の人数が多い
沢山人がいればゴタゴタが生まれる
イジメとか、しょうもない派閥とかあってうんざりしていた
だから、次の職場では黙々と仕事だけして終わったらとっとと家に帰ろうと思っていた
だけどそうはならなかった
何故ならめちゃくちゃおもろい人がおったからだ
そのＴ先輩は俺より２つ歳上で、なんというか掴み所がなくて飄々とした雰囲気の人
まぁこの人がおもろいおもろい
映画、本、音楽の知識が物凄い
趣味で書いてる小説を、試しに出版社に出したら「是非、お会いしたい」とほんまに出版社の人が来たそうだ。
そしたら「ここはこうした方が」と色々言ってきて、「ほなもういいですわ」と話を蹴った人でもある
アルバイト時代、テレビ番組の照明の仕事をされていた時、「次の現場はここです」と指定されたスタジオに行くと、ＡＶの撮影現場だったことがある人である
因みにしっかり仕事はして帰ったそうだ
この間、真剣な顔で俺に
「K君、道に落ちてたらおもろいものって何やと思う」
と聞いてきた
俺が
「はぁ..」
と、答え兼ねているとＴ先輩は
「俺なぁ、道に落ちてたら一番おもろいものってなぁ、『おしり』やと思うんやわ」
そしてこう続けた
「でも『おしり』だけでは弱い。そこに何を挟んでるかやと思うねん。色々考えたけどな、ええの出てん。おしりに挟んでたらおもろいもの。それは『栞』やと思うねん」
と語った後仕事に戻られた
よく仕事終わりにメシを食いに行ったりもする
もっぱら俺は聞き役だけど、最近やっと「なんでやねん！」とツッコめるようになった