戦略レポートから | モンキーサイト


2015.1.6 7:30



CAN to Cloud
CANデータをクラウドへ


株式会社カートモ

Shortly about us
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株式会社カートモは、株式会社ゼットエムピーと株式会社JVCケンウッドによる合弁会社です。
移動体通信による車載CAN(*1)データのクラウドプラットフォームを活用するテレマティクス(*2)事業を共同展開してゆきます。


合弁会社設立の背景および趣旨
株式会社ゼットエムピー及び株式会社 JVCケンウッドの合弁会社として2013年7月設立自 動車の車載データをリアルタイムに集約し、自動車の状態と運転者の行動をインターネット上に蓄積するプラットフォームを運営、ユーザへ提供するとともに、 そのビッグデータの解析・モデル化を通じて、交通事故の低減、二酸化炭素の排出量削減を通じた環境対策に繋げ、更には、運転者に快適性や楽しさをもたらす サービスの提供や、B to B 向けの新たな付加価値サービスの提供を目指します
JVCケンウッドは、市販カーオーディオとカーインフォテインメントで、米欧市販市場における最大の実績を持ち、ケンウッド、JVCの2つのブランドの統合効果を活かした成長戦略を推進しています。
当社は、ロボット技術をベースにした、テレマティクスと自動運転のリーディングカンパニーとして次世代モビリティ開発用プラットフォームなどの事業を展開しております。

株 式会社ゼットエムピーの有する技術開発の先進性と、JVCケンウッドの有する技術力やカーエレクトロニクス事業に対する知見と事業実績を融合させ、自動車 をオープンなインターネット環境に接続することで様々なサービス提供を実現するための技術の確立と事業化を目指し、合弁会社を設立することに合意しまし た。当社はこの合弁会社設立により、今後成長が予想されるテレマティクス分野での事業開発を本格的に推進してまいります

こ の合弁会社では、自動車の車載データをリアルタイムに集約し、自動車の状態と運転者の行動をインターネット上に蓄積するとともに、そのビッグデータの解 析・モデル化を通じて、交通事故の低減、二酸化炭素の排出量削減を通じた環境対策に繋げ、更には、運転者に快適性や楽しさをもたらすサービスの提供や、B to B向けの新たな付加価値サービスの提供を目指してまいります。なお、事業化にあたって必要となる製品・サービスの開発・生産・販売機能は両社で分担するこ とを想定しております。

なお、合弁会社の車載CANデータのクラウドプラットフォームは、マイクロソフトの「Windows Azure(*3)」を活用します。

(*1)CAN(Controller Area Network)
自動車などの機械の内部で、電子回路や各装置を接続するためのネットワーク規格。ISOによってISO11898およびISO11519として標準化。自 動車内部でECU(電子制御装置)やエンジン、ブレーキなどの部品をつなぎ、部品の状態を伝達したり制御技術を送ったりするのに使われるため、信頼性や対 ノイズ性能を重視した仕様。すべての装置が一つの伝送路を共有するバス型のネットワーク。
(*2)テレマティクス
テレコミュニケーション(通信)とインフォマティクス(情報科学)から作られた造語。
自動車などの移動体に携帯電話などの通信システムを組み合わせて、リアルタイムに情報サービスを提供すること

(*3)Windows Azure
マイクロソフト社が管理するデータセンターのグローバルネットワーク全体でアプリケーションを迅速に構築、展開、および管理できるようにする、オープンで柔軟なクラウドプラットフォーム。