2014.5.27 7:10
グローバリゼーション・パラドクス ダニ・ロドリック著 白水社
こん な構図・・みました。
国際金融のトリレンマ ・・よく耳にしておりましたが マンデルフレミングモデル
世界経済の政治的トリレンマ
この国際金融のトリレンマに類似のものとして、「世界経済の政治的トリレンマ」という仮説が、ハーバード大学教授、ダニ・ロドリックによって2007年頃から提唱されている
以下の3つは同時に達成することはできず、どれか2つをとれば、残りのどれかひとつが達成できない(犠牲になる、縮小する)とする考えである。
1.『グローバル化(国際経済統合)』
2.『国家主権(国家の自立)』
3.『民主主義(個人の自由)』
これらは「国際金融のトリレンマ」の、
1.『自由な資本移動』
2.『独立した金融政策』
3.『為替の安定(固定相場制)』
にそれぞれの順番で対応するものと考えられる。
すなわち、
1.『グローバル化と国家主権をとれば民主主義が成立しない』
2.『グローバル化と民主主義をとれば国家主権が成立しない』
3.『国家主権と民主主義をとればグローバル化が成立しない』
となる。
例として、1.の代表が共産中国であり、2.の代表がEU加盟各国である。