東海大福岡

前回の8強超えへ…タフネス右腕が躍動する…

このチームのキーマンはなんといっても絶対的エースピッチャー佐藤翔斗選手

佐藤選手は187cm 88kgのスケール感ある大型右腕

長身から投げ下ろす最速142キロのストレートは角度があり
スライダー.カットボール.フォークなど6種類の変化球を投げ分ける

秋の公式戦では6試合連続完投をしたタフネス右腕でスタミナも十分で走者を背負ってからも粘り強い

2番手候補は西村壮選手
力のあるストレートを武器に思い切りのいいピッチングが魅力で
ストライクゾーンで球が適度に暴れると打者は厄介

1桁背番号は全員前チームからのベンチ入りメンバーで状況判断に長けた選手が多い

1番・セカンド光富拓海選手は秋の公式戦ではバッティングは湿りがちだったが本来はパンチ力があり俊足の核弾頭

そして打線のキーマンである2番・センター宗翔馬選手

宗翔馬選手は広角に打ち返す巧打と意表を突く小技を使い分けるセンス抜群の選手で
出塁すればかなりの確率で得点する俊足巧打のバッター

3番・サード山本瑛太選手はどんなタイプの投手を苦にしないバッター

4番・ファースト藤本塁守選手は逆方向にも本塁打が打てる秋の公式戦チームトップの2本塁打

5番・ライト野上夕輔選手は逆方向に鋭い打球を飛ばしチャンスに強く
秋の公式戦ではチームトップタイの11打点で打率は1位の.563と打ちまくった

6番・唐崎敦士選手は九州大会1回戦の九州学院戦で9回に起死回生の同点3ランホームランを放ちチームを救った…

あれがなければ春の選抜出場はなかったかもしれないほど貴重なホームランだった

7番・キャッチャー井上和翔選手はキャプテンとしてチームを引っ張り
打っては秋の公式戦打率.414で打点はチームトップタイの11打点と恐怖の7番打者としてチームを勝利に導いた

犠打で走者を進める手堅い野球で競り合いをモノにする繋がりがある打線だけにエースピッチャー佐藤選手の活躍次第では前回出場した2017年春の選抜ベスト8以上進出も視野に入ってくる…

今回はベスト4とは言わず優勝のチャンスもあるだけに頂点目指して突き進んで欲しい…

頑張れ、東海大福岡ナイン!