近江

3度目の正直…

近江は2001年夏の甲子園2022年春の選抜と過去2回決勝に進むも残念ながらどちらも準優勝…

今年行われた全国高校サッカー選手権でも近江は準優勝と優勝まであと一歩…

今度こそはとの思いはあるはず…

そんなチームのキーマンはエースピッチャーの西山恒誠選手

西山選手は最速143キロのストレートを武器に縦横に曲がるスライダーをうまく使い分け三振も奪える

とにかく制球力が良く低めを突きゴロを量産させ球数も少ない計算の出来るピッチャー

サウスポーの河越大輝選手は1年夏から公式戦で登板し緩いカーブやスライダーを有効に使いカウントを取り
テンポよく投げ打者を打ち取る試合を作る能力と経験値の高いピッチャー

北川凌佑選手は昨年夏の甲子園で先発を任されたピッチャーでスタミナ面に不安はあるがカーブ.スライダーを駆使して打者を打ち取る

西山選手を軸に三本の矢を形成する

打線は50メートル6秒の俊足で昨年からのレギュラー1番・センター中村駿介選手

中村選手は長打力もありチャンスメーク能力の高いリードオフマン

2番・レフト森島海良選手は元々はピッチャーだったが身のこなし方から野手に転向し
キレイなスイングでバットがしなり飛距離もあり秋の公式戦打率.444と打ちまくりセンス抜群の選手

5番・ファースト森島佑斗選手は高校通算15本塁打を放ち力がある

9番・ショート山中悠斗選手は秋の公式戦打率チームトップの.474と打ちまくり恐怖の9番打者として活躍した

打線は長打はそこまで見込めないが単打で繋ぐ打線は相手投手はじわじわ追い詰められる…

打線がハマれば…

悲願の日本一へ…

3度目の正直、次こそは決勝で勝って全国制覇を成し遂げて欲しい…

頑張れ、近江ナイン!