星稜

秋春連覇を目指して神宮王者が聖地にやってくる…

秋の神宮大会で優勝した星稜

その原動力となったのが中学時代に全国制覇を果たしたエースピッチャーの佐宗翼選手

佐宗選手は最速143キロのストレートにスライダー.ツーシームを投げ制球力抜群

左打者にも果敢に内角を突き大崩れする心配は少ない

力みのないフォームで打者を見ながら強気に攻めるストレートは力強い秋の公式戦9試合で先発した道本想選手

動くボールが打ちづらい右サイドの新島星空斗選手

130キロ台後半のストレートと落差のあるフォークで空振りが奪える右の戸田慶星選手

スライダーが鋭く切れる改瀬大和選手と投手陣は豊富

打線も秋の公式戦13試合で30盗塁と走れる選手が多く

その中でも1番・ショート吉田大吾選手は高校通算17本塁打を放ち鋭い打球を広角に打ち分ける

2番・セカンド中谷羽玖選手は168cm 66kgと小柄ながら飛ばす力もある

3番・センター芦硲晃太選手は高校通算16本塁打を放ちキャプテンシーが強く
父・太輔さんは1997年春の選抜で天理で優勝したメンバー
親子揃っての春の選抜優勝を目指す

4番・サード萩原獅士選手は秋の神宮大会で2試合連続本塁打を放ちチャンスに強い

6番・キャッチャー能美誠也選手は秋の公式戦でチームトップの12打点を稼ぎ
打って走れる1本足打法が特徴のプロ注目2年生キャッチャー

投打の軸が揃い機動力もある秋の王者

石川県初の甲子園優勝目指して突き進んで欲しい…

頑張れ、星稜ナイン!