常総学院

目指すは23年振りの春の選抜優勝!

このチームは投打の軸がしっかりしている

まずはエースピッチャーの小林芯汰選手は180cm86kgの恵まれた体格から最速149キロのストレートを投げる右の本格派

変化球も縦横2種類のスライダーを武器に打者を打ち取る

秋の公式戦で7試合で救援し自責点0の成長著しい182cmの大型右腕の斎藤一磨選手

長身から角度のあるスピンの利いたストレートに縦のカーブで打者を翻弄

中学時代は2度の右肘手術を行い高校から本格的に投手復帰し最速145キロのストレートを投げ
経験が少なく伸びしろがある大川慧選手

唯一のサウスポー平隼磨選手もいる

打線の中心は1年秋から4番を打つ4番・ファースト武田勇哉選手

武田選手は182cm87kgと恵まれた体格から高校通算11本塁打中4本が公式戦と本番に強い

1番・セカンド丸山隼人選手は秋の公式戦チームトップの4盗塁で
関東大会では15打数7安打と打線に勢いをつけた

他にも下位打線が脅威で6番・レフト近藤和真選手はチーム1のバットコントロールを持つ

7番・ライト鈴木駿希選手はスイングが強く思い切りが良く秋の公式戦では打率.429を放った

8番・サード杉山陽大選手は50メートル6.1秒の瞬足で
秋の公式戦19打数10安打を放ち

9番・センター池田翔吾選手は繋ぐ意識が強く秋の公式戦では38打数16安打を放ち打率.421で打点は武田選手に次ぐ12打点と恐怖の9番打者として活躍した

投打ともにタレントはいるだけに23年振りの春の選抜優勝の可能性もある

島田直也監督は常総学院時代1987年夏の甲子園で準優勝投手として活躍した

今回は決勝で勝って優勝を味わいたい…

頑張れ、常総学院ナイン!