うちは結構リアリズムな家系です。
合理的って言い方のが適してるかもしれません。
ま、とにかく何かを決めたのちは非常に冷静で、その結果にまた熱がわくと言う感じです。
学生時代、ひとりでインドをぶらり旅したことがあります。
その際、出発前日に父親から渡されたものです。
黒く塗った部分は僕の名前がローマ字で、その下はseptember 2003 tokyo japanと書いてあります。
「これを着てれば死んだときに発見がしやすい」という理由です。
まさに冥土の土産。
僕大切な一人っ子なはずなんですけどね。さすがすぎて、捨てずにとっておいてます。
そんな父親が風邪ひいてまして、何か食い物買ってやろうと聞きました。
「大福とザラメせんべいと炭酸ジュース」だと。
子供かっ。栄養あるもの食べなさい。全然合理的でも何でもないでしょ。完治に向けて遠回りでしょ。
仕方ないから母親を迎えに行くついでに一緒に買い物。
「この大福の方がお父さんは喜ぶ、このおせんべいの方がいい」などなど。
全く医学に関係している人の意見とは思えないです。
そして、僕は初めて両親がセックスしたことによって自分が生まれたことを知ってしまった少年時代ぶりに、両親の愛情を面倒くさく感じてしまいました。
どの大福でも一緒でしょ。早くしなさい。どんだけ時間かけてるんだよ。
そして体調悪い父親はその間母親の晩飯を用意してました。
忙しい母親を支えてるのはこういう行動でしょうかね。
仲が良いことはいいこと。助け合い。
最近は僕がいなくなった後の老夫婦を想像し、迎えや炊事洗濯を手伝えなくなった後のことを心配してましたが大丈夫そうですね。
老人みたいな服を干してる時などたまに不安を感じてしまうんですよね。
楽しく生きて欲しいものです。
今僕の頭の中は、仕事・親孝行・筋トレでほとんどを占めています。
良いのか悪いのかわかりませんが。
では、おしまい。
りうへい。