これ、僕の部屋のドアにずっと貼ってあります。



いいことないかな出来事記録
父親がある日貼ってました。



高校を卒業して、大学へ行くために浪人していた時期に貼られました。



高校時代は出席も成績もぎりぎりで何とか卒業できたような人間です。



毎度テストのたびにダブりのボーダーラインがあり、出席も計算して登校してました。



その流れで浪人しただけなので、まったく勉強してなかったんです。



それは両親もよく知っていました。



しょっちゅう部屋には他の人が出入りしてましたから。一番自由に時間を使っていたと思います。



そんな僕を見てある日父親がこれをドアに貼ったんでしょう。



当時の僕にはなんとも言えないメッセージでした。



大体にして言われる側は都合いいので、勉強しようと思ったときに限って、勉強しろと言われるなどという話がありますね。


僕も中学校前半まではそうだった気がします。



それ以降は自主性に任せるという教育文化。しかし2浪は困る、という気持ちの表れかもしれません。



これを見てすぐに受験勉強したわけではやっぱりないんですが、何となく自分を考える機会をもらった感じでした。


なので、人によっては恥ずかしく映るんでしょうが、10年以上貼ったままです。



だいぶ色あせましたね。



結局2ヶ月弱ですが集中して勉強したので、何とか大学に入れました。



当時と同じく今もたまに何かに集中したり忙しくなった時は、このメッセージの上を指でなぞります。



たまにある10年前からの変な癖です。何となくうまくいく気がしています。



久しぶりに目に付いたので、そろそろなぞり時なのかもしれないですね。



まあ、そんな話です。



では、おしまい。

りうへい。