「転職するとしたら、どんな仕事がしたいですか?」
後輩に聞かれたことがあります。
その場の空気からは真剣に話し込む内容ではないと思ったので、
「巨人のピッチャーで4番か漫画家」と答えました。
真剣ではないですね。
「先日まで営業やってました」
「会議でイライラして、社長のばかやろーって空き缶投げたら150キロ出ちゃった」
「資料作りすぎて腰痛くて、ストレッチ風に腰回したら、その風で資料が全部飛んじゃって作り直しさ、ははは」
みたいなミラクル。
「その話を飲み屋でしてたら、隣の親父が伝説のスカウトマンだった」
「見せてみろってあんまり言うもんだから、空き缶投げたら160キロ出ちゃった」
みたいな運命の出会いと、自分のさらなる可能性。
『お酒飲んで、無駄なく力が発揮できたんだよ』って親父が言い出して。
ドームはビールの大喝采。
ヒーローインタビューでも、「今晩はおいしいビールだぞー!!」なんつって。
みたいな巨人のピッチャーで4番。
それか、漫画家。
日本の漫画、アニメってすごいですから。
世界的な漫画家。
やっぱりドラマとかにもなりやすいから、恋愛漫画。
女性の気持ちみたいのは、いろんな人から教えてもらって。
同時に恋をして。自分の経験も少なからず活きています。
かつ、普遍的な背景で年齢幅は広く攻めて。
そっちの層はがっちりキャッチ。
男性層、特に若者層が弱いから、そこは大作の力を借りて。
テレビアニメ化された時の歌いだしは、
「手に入れろ!!おまえのハート!!」
「追いかけろ!!おまえのハート!!」
「そうさー、今こそ、ラブゲーム」って。
7つの愛を探して。願い事をかなえる。
天下一舞踏会。華麗に踊る。
じっちゃんから教わった技で告白。
「かーなーりーすーきー!!」って手から愛情が出ていくわけ。バラの香りとともに。
もう社会現象。
みんなそうやって告白。
バレンタインデーとかみんな手から愛情出して。
アメリカとかでも大変。
コスプレした陽気な人らがカメラに向かって、
「Yeah!! Fujiyama!! Sukiyaki!! Kanarisuki!!」って。
耳で覚えちゃってる曖昧な人なんて、
「Yeah!! Fujiyama!! Tenpura!! KanariSukiyaki!!」って。
まるで富士山とてんぷらが、かなりすき焼きと同類と言ってるようになっちゃたりして。
もうごちゃごちゃ。
日本の文化がもうごちゃごちゃ。
そんな仕事に就きたいな。
そう思って、とりあえずのんびりしよ。
いつもいつもくだらなくてすみません。
では、おしまい。
りうへい。