最近久しぶりに「引き寄せの法則」とい言葉を立て続けに聞いたので『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著)を思いだしました。引き寄せの法則という言葉を流行させたのは間違いなくこの本だと思います。何と日本では17年前に発売されています。

 

 私が初めてこの本を読んだ時の感想は「よく分からない、、、」でした。

ただ分からないなりに色々と願い事を考えイメージしてみたものです。そんなお願いをしたことなどすっかり忘れて今改めて読み返しながら、当時の事を思い出してみると、驚いたことに多くの願い事が今既に叶っている事に気付いたのです。

 

 17年前と比べて私もだいぶ色々な知識がついてきたので、当時は理解できなかったこの本の素晴らしさが理解できるようになりました。ここで願い事を引き寄せるコツのようなものを少し説明していきます。

 

 

 願いを叶えるための引き寄せの法則を使い、現実にするためのコツ

 よくテレビ等を見ていると、「将来サッカー選手になりたい」、「歌手になりたい」「野球の選手になりたい」という人たちを見ますが、それを見るたびにその方たちには悪いが、「そうじゃないんだよ、もったいないな~。」と思ってしまいます。

何故なら、その願いは既に叶っているから。今日も明日も明後日もいつまでたってもサッカー選手になりたい自分が叶い続けるわけです。じゃあどうすればよいのでしょうか。

 

 

引き寄せの法則をうまく使う方法

 私がもしそのような願い事をする場合はこのように唱えます。「お陰様でサッカー選手になることが出来ました。ありがとうございます。」です。過去形にしてしまうことが重要です。胡散臭く聞こえると思いますがこれが真実です。

 

 これは科学的にも証明されているようで、どういうことかというと、脳は実はそんなに優れた能力はないようで、簡単にだませてしまうそうです。ですので、過去形にサッカー選手になった事にしてしまうと脳がバグを起こしてその人の行動を変えてしまうそうです。つまり、もの凄い勢いでサッカー選手にさせようという目に見えない力が働き時間差はあるもののその人の願望を引き寄せてしまうようです。自分の経験も入っているので、これは本当の話です。

 

 あなたも何か願い事がある時はそれを過去形にしてあたかも現実になったかのように強くイメージしてみてください。

少し時間はかかりますが、気が付いた時にはあなたの夢はかなっている事でしょう。

 

 久しぶりに私も引き寄せてみようと思います。

 

 

「お陰様で資産が1億円になりました。ありがとうございます」

 

現実になったときに改めてご報告いたします。