神田にある進学校に入学しましたが、勉強に付いていけず、2年生になる時にはグレていました。
援助交際が流行っていた頃です。
私は学校帰りによく渋谷に行きました。
ある日、警察のお世話になり、もともと学校に興味がなかった私はあっさり退学しました。
家から出ることは許されず、部屋に籠る毎日。
マンションの窓から飛び降りることだけを考える毎日。
隣の建物にご老人が沢山いて、時々聞こえてくる噛み合わない会話が、唯一人間の話し声でした。
高齢者施設だったから飛び降りなかった、幼児施設だったら飛び降りていたかもしれません。
「あらーそのバッグいいじゃない!」
「そうなの、新しいスニーカーなの」
おばあちゃん達の噛み合わない会話を、未だに覚えています。
援助交際が流行っていた頃です。
私は学校帰りによく渋谷に行きました。
ある日、警察のお世話になり、もともと学校に興味がなかった私はあっさり退学しました。
家から出ることは許されず、部屋に籠る毎日。
マンションの窓から飛び降りることだけを考える毎日。
隣の建物にご老人が沢山いて、時々聞こえてくる噛み合わない会話が、唯一人間の話し声でした。
高齢者施設だったから飛び降りなかった、幼児施設だったら飛び降りていたかもしれません。
「あらーそのバッグいいじゃない!」
「そうなの、新しいスニーカーなの」
おばあちゃん達の噛み合わない会話を、未だに覚えています。