悲しくなるから
僕はさよならを言わない。

だってみんな僕のことを忘れていくから。

さよならってコトバは
忘れてもらうための儀式。

そんな気がするから。
だからぼくはさよならを言わない。

僕のことを忘れないでほしい。
いつまでも。
そんなこと無理だって分かってる。

自分だってできないことを
他人に強要すんなって。

だからこれは願い。
いつまでも誰かの心の中に
生き続けたい。

僕は
悲しくなるから
さよならは言わない。