僕は今、岐路に立っている。
自分で立ちに行った。

右へ行ったら地獄。
左へ行っても地獄。

この世は生き地獄。

誰かがいつのまにか賽を投げる。
それに従う。
僕はその繰り返しだった。

自分の意志はない。

意志を持たぬ僕は石ころと同等の価値しかない。
価値を見いだせない。

見いだすほどの価値があるのかも疑わしい。

そんな激流に身を投じたのに理由がないから困る。

物事を決める際に重要なのはなんとなく、というなんともあいまいな感情。
僕はいつまでこの感情から逃れられないのだろう。