夏場所は栃ノ心がまた快進撃。
なんと中日をただひとり全勝で通過しました。
*全勝 栃ノ心
*一敗 鶴竜、白鵬、千代の国
今日も栃ノ心は力強い相撲でした。
2018/5/20 両国国技館
○栃ノ心(寄り切り)逸ノ城●
今日は立ち合いで逸ノ城にすぐ左上手を許し、
ここまではよくあることですが、
栃ノ心がすぐに上手を引けなかったので、
逸ノ城がチャンスと見てすぐに寄っていき、
北の富士さんも「ああっ」と声が出ましたが、
栃ノ心が残り、こうなると、
今の栃ノ心なら、徐々に態勢を整えて、
巻き替えてもろ差し、渾身の寄り切り。
いや本当に、力強い相撲が多く、
本当に栃ノ心は「進化」しましたね。
いつからか、栃ノ心の相撲が、
守りから攻撃型に変わったと感じたときがありました。
昨年の九州かな、攻めが速くなった。
勝負に貪欲になったのか、なんなのかわかりませんが、
しかしここまで強くなるとは。
もとから腕力の強さや、
下半身、特に太もものすごさは目を見張るものがありましたが、
相撲が正直すぎて、上位には通じないことが多かったのですが、
進化した今、その自慢の力が生きるようになってきました。
いや~初場所は前頭3枚目でしたが14勝で優勝、
春場所は関脇で10勝、
千秋楽で勝って二桁に乗せたのが今場所に大きくつながり、
そして夏場所は中日勝ち越し、8戦全勝。
よく、大関昇進の目安として、
三役で直近3場所33勝と言われますが、
3場所前が平幕だったことも大きな問題ではないでしょうし、
逆に、今場所9勝で直近33勝では物足りないわけですが、
今場所も内容のある、正攻法で力強い相撲で、
終盤に横綱に勝っての12番なら、
間違いなく大関昇進でしょう。
11番でも直近35勝ですが、
11番ということは、これから4敗するということなので、
印象は悪い。
後半戦は2横綱1大関と残り4番は平幕となるので、
平幕に少なくとも1敗、上位には少なくとも1勝(2敗)で、
やはり番数としては12番必要な気がします。
もちろん、相撲内容にもよりますが。
今場所は稀勢の里も遠藤もいないし、
豪栄道もだらしなく、高安も休場、
注目は栃ノ心絡みの大関昇進、優勝争いになりそうです。
来週は土日は連休です。久々の連休。
やらないといけないことが公私ともにあるのですが、
当然、大相撲も注目です。