知らぬが仏とはよく言ったものだ。
自分の生きる世界は限られており、
いらぬことを知る必要はないのではないか。
自分の意識外から入ってくる情報は、
惑わし悩ませることが少なくない。
知りたがる欲もほどほどにしないと、
自滅しかねない。
便利がゆえの弊害がある。
知らない方が心安らかになることは、
よくあることである。
人間の感性を大切にせねばならない。
自分の生きる世界は限られているが、
実は無限であり、
だからこそ感性が必要である。
情報を遮断したくなることは少なくない。
邪魔されたくないのである。
理屈は表層。
感じることが根源である。
感性より理屈を重んじることは、
本末転倒である。
感じるままに過ごすことこそ、
自然であり、
うまくいくものである。
生きるとは、
そういうものである。
生かされるのである。