1989/4/20 大阪府立体育会館
▼世界ジュニアヘビー級選手権・60分1本勝負
<王者>仲野信市 VS <挑戦者>百田光雄
私は初めてプロレスを生で見たのが1991年なので、
ロッキーのテーマを聴くと、
さあ第1試合だ、始まるぞ、
という気持ちになります。
そんな、「6時半の男」百田光雄が、
初めて世界を獲った試合です。
世界ジュニア戦。
試合前から、百田コールが大きいですよ。
前座で20年辛抱してきた、鍛えてきたものが、
今の百田を形成していると言う馬場さん。
父・力道山というものを傷つけないために、
百田は頑張っていると、馬場さんは付け加えます。
実況は竹山アナですね。
序盤から、百田の挑戦をクローズアップしています。
でも竹山アナの発音は「ももた」ではなく、「ももだ」になってますね。
この人は昔、尼崎での試合でアトミック・ドロップを見て、
「パワーボムだ!!」
と実況したこともあります。
この日はお客さんも百田寄り。
仲野が攻めると時折ブーイングが。
百田が攻めると百田コール。
いや~百田の表情も、
良い表情ですね。
すごく気迫がある。
動画14:50過ぎには、
場外へ飛びます。
さらにトップロープからプランチャ!
リングに戻ってバックドロップ、
技をたたみかけますが、
仲野も譲りません。
ランニングネックブリーカーに、フィッシャーマンズスープレックス。
試合が動いてきました。
仲野が攻め込みますが、
百田が最後の力を振り絞って仲野をコーナーに押しやり、
次の瞬間!動画18:15過ぎ、
百田がうまく丸め込んでフォールの体勢!
そして、カウント3!!
遂に百田、王座初戴冠!
試合終了後の百田のこの笑顔!
「やったー」という叫びがマイクを通じて聞こえます!
大阪府立は、モモタ!モモタ!の大合唱!
竹山アナも「大阪府立体育会館、全員がももだへの声援です!」、
と、最後まであくまで「ももた」ではなく「ももだ」。
いや~百田はうれしそうだなあ。
いいですねえ。
この後、百田は世界ジュニアをジョニー・スミス、寺西勇を相手に2回防衛します。
今日は、ロッキーのテーマで、お別れです。
ごきげんよう、さようなら!