ROCK ME DRAGONから疑惑の稲妻へ | 酋長のブログ

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日々のあれこれ思うことをつづります。

大阪に帰ってまいりました。

先日のブログで、松岡直也さんが作曲した藤波辰巳のテーマ曲、
ロック・ミー・ドラゴンが、
YouTubeにあがっていないと記しましたが、
あがっていました!
これです!



メインフレーズが私の記憶とは多少違いましたが、
この曲です。
「ロックミードラゴン!」とか「ドラゴンスープレックス!」とか言ってるのは、
藤波本人です。
前奏や間奏でも言うてますよ。

この曲が、確かに例の藤波VS木村で使われています。

1987/1/2 東京・後楽園ホール
▼60分1本勝負
藤波辰巳 VS 木村健吾


木村健吾が、この試合に負けたら日本を離れると言っています。
いきなり奇襲、右のフックで藤波を殴り、フォールしますが、まだゴング前。
その後も健吾が攻勢。
締め技や関節技、打撃を織り交ぜます。
動画7:10過ぎのトライアングルスコーピオン、
見かけは地味ですが、かなりキツそうな技です。
木村健吾はこの技をなかなか出さず、幻の必殺技と言われた技ですね。

そう言えば、わたくし初めてナマでプロレスラーを見たのは、
木村健吾だったと思います。
健吾は愛媛県新居浜市出身。
新居浜は松山から東、八幡浜は西ね。
昔はわたくし、どっちがどっちかわかってませんでした。
ちなみにバリィさんの今治は松山と新居浜の間。

その木村健吾が故郷だからか、松山空港にいたんですよ。
当時わたくし小学生。
わたくしの母方が愛媛県で、わたくしは親戚のいる松山に来ていたのでしょう。
そのとき風邪をひいていたのかわたくし熱がありましてね。
ボーッとしていた中に大男がいた。
それが、木村健吾だったんです。
自分が小さかったのもあり、妙にデカかった記憶があります。

熱があったので、「イナズマ!」とか「助けて~!」とか言う機転は利きませんでした。
いや、言わないのが機転が利いていたのかも。
言ったがために、鉄パイプ入りで稲妻やられたらたまったもんじゃありませんからね。
児童虐待です。

さて、この試合。その後もずっと健吾が攻勢ですが、
動画12:20頃から藤波が反撃に転じます。
最初の張り手、鉄柱攻撃などは結構激しい。
健吾がエプロンのリング下付近で長くうずくまっていると、
額を切るのか、はたまた鉄パイプを仕込むのかと思ってしまいますが、
やはり健吾の額が切れました(笑)。
鉄パイプはまだ早い。

藤波の反撃が続くのですが、
木村がバックドロップで攻守入れ替わる。
そして、稲妻か?ん?
やはり稲妻レッグラリアート!と思いきや、
藤波に足をとられてサソリ固めに。

わからんじゃないか健吾。
やっぱり稲妻に行く前には、人差し指を立てて「イナズマ!」と言わないと。
人差し指がないから決まらなかったんでしょう。
指がないときは足を取ってくれという口裏合わせができていたのかもしれません。

しかし、黒のストロングタイツに、黒のシューズ。
いいですよね。昭和の新日本ですね。
坂口征二ぐらいじゃなかったですかね、赤は。

さあ、藤波が畳みかけるかと思いきや、
健吾が再び攻勢に転じ、場外でイス攻撃。
ん?!ここですね!!
17:45の一度目のイス攻撃のあと、
健吾は向こうのコーナーのエプロン下でゴソゴソし始めます。
よ~く聞いてください。何か金属音がしませんか?
カメラの人も気づいたか、ここでネタをバラしてはいけないということで、
画面は切り替わり再び藤波を写します。
18:00頃、健吾が帰ってきました!
何をしていたのかって?聞くな!言わずもがな!

再度のイス攻撃にイスの上へのパイルドライバーをはさんで、
18:25過ぎに、出た!人差し指つきでの稲妻!
人差し指がなかったらやっぱりダメですよね!
人差し指がない稲妻は、MCのないライヴのようです。

ん?

話を戻しますね。
この稲妻でなんと健吾は藤波からフォール勝ち。
健吾は勝ち名乗りのあと、18:45頃、自分の膝のサポーターに手をやっているように見えませんか?
ここもカメラマンは追わずに画面は切り替わる。
藤波は苦しそうだ!!!呼吸困難!
しかし、藤波は何かに気づいた!
立ちあがってマイクだ!19:15過ぎ。

「木村っ!!!てめえコノヤロ何@&%#$%$W#%!‘&%$#&%##!ハァ、ハァ。。。てめえコノヤロー!こんな&%%$#&$#!%$’&*&$%#%!」

ちゃんと山本小鉄が翻訳していますね。
そう、あの有名な鉄パイプ入りの稲妻だったということで、
ノーコンテストになりました。

おお、実況席は二人とも紋付袴。正月ですからね。
来週は桐生から、武藤VSカネック(!)、藤波VSコンガ・ザ・バーバリアン、猪木&木村VSソイヤー兄弟です。
古舘伊知郎に替わって締めましょう。
ごきげんよう!さようなら!