1994/3/5 馬場超えなる | 酋長のブログ

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日々のあれこれ思うことをつづります。

1994/3/5 日本武道館

~夢のカード~

タッグマッチ・60分1本勝負

スタン・ハンセン、ジャイアント馬場組

 VS

三沢光晴、小橋健太組

http://www.youtube.com/watch?v=Y4RtZ_hteu8


前年の世界最強タッグ決定リーグ戦で、

テッド・デビアスの負傷リタイアにより、

ハンセン&馬場の夢のコンビが実現しました。


確かその最強タッグでは30分時間切れ引き分けで、

翌年3月の武道館大会では、その決着戦という感じでもありました。


ですが、このカードが最強タッグではなく、

武道館のメインで60分1本で行われるあたりが、

今から思えば、真の「夢のカード」ということだったんだと思います。


そして、三沢組が当時の世界タッグ王者コンビだったにもかかわらず、

この試合はノンタイトルマッチ。

さらに、三沢組が先に入場し、ハンセン組が後から入場、

コールも三沢組が先、ハンセン組が後。


試合は三沢がダイビング・ネックブリーカードロップという、

それまでにない、かつ、馬場さんの必殺技ネックブリーカーという、

秘技で馬場からピンフォール勝ち。スパルタンXが流れる。


試合前と試合後で、世代交代が確かに行われました。

世代継承のセレモニーともいうべきものが、

その舞台がちゃんと、説得力をもって整えられ、

勝ち負けだけではない何かがありました。


試合は、ハンセン&馬場組を応援していた人も少なくなかったと思います。

実は私も、そのひとりでした。

三沢が勝った瞬間、悔しくもあり、うれしくもあり、という複雑な心境だったのを覚えています。


時の流れは止められないが、

止められないからこそ確たる味がある。


すでに馬場さん、三沢さんが他界し、

ハンセンもすでに引退。そして今年、小橋が引退。


この馬場超えの試合から19年、時は確かに経ちました。

しかし、今なお私の中では、4人は現役で、熱きファイトを展開しているのです。


自分の中で時間は止まっているのか、それとも動いているのか。

どちらでもあり、どちらでもない、プロレスに関してはそんな感覚があります。


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