完璧に危険を回避できたり、
完璧に何かを成功できたり、
そんなことはありえない。
また、物事は必ず何か他のことと関わりがある。
他のことと関わりなく独立に存在する物事などあり得ない。
それは、世界が時間的空間的につながっているからであり、
世界が1つである証でもある。
危険の回避度が高かったり、
成功率が高かったり、
他のことと関係が薄かったりすることはあるが、
100:0はあり得ない。
人気取りの施策、一方向の扇動、
煽る側に煽られる側。
この状況は、心の余裕が少なくなった状況と、
リンクしているような気がしてならない。
総合的に多角的に、物事を見ることが大切である。
完璧を目指したり、何かひとつのことにこだわることも良いことだが、
他の側面の視点をもつことも重要。
ある物事に対して、仮にAとBという側面があったときに、
ある出来事がきっかけに、Aの欠点(長所)ばかりにとらわれ、
Bという側面に盲目、またはないがしろにされることが多いような気がする。
多いように、扇動されているような気もする。
確かにAの欠点はあるのだが、Aは完全に否定されるものではないのと同様に、
Aの長所があっても、Aが完全に肯定されるものではない。
そもそもその物事はAという側面だけではないのである。
何かに対する求め過ぎは良くないように、
度を過ぎたこと、偏重は結局いかんことが多い。
だいたい、完璧などあり得ないのである。
結局、総合的に見たバランスである。