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猿ロック THE MOVIE



テレビシリーズは、

1度見ただけです。

警察の闇の部分。

やくざとの関係。

よくあるお話。

TVのスペシャル版

というカンジですが、

猿丸耶太郎が、なんともカワユイ。

どうやら、

サルの父親は、

10年前に失踪していて、

母親もいないみたい。

でも、古き良き商店街の中で、

幼馴染の気のおけない親友達や、

近所の住人達と、

仲良く暮らすサル。

開けられない鍵はない。

約束は絶対守る。

他人は疑わない。

単純。

女好き。

考えるより行動する。

こんなに素直でまっすぐな

江戸っ子がいるなんて・・・ 

作品中だとわかっていても、

何だか嬉しくなった。

一番大切なものは、

目に見えないんだよ。


ワクワクメール

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恋するベーカリー


離婚という作業はかなりの

エネルギーを要する。

これが通常の再婚ならまだしも、

元の鞘に収まるとなると

並大抵のことではないだろう。

本人同士がよくても、

周りが動揺する場合があるからだ。

本作は、

そんな当事者の心の揺れを描いた作品だ。

考えられるのは、

男はこの映画のように行け行け

ムードになるだろうな、きっと。

対する女性は、

心の葛藤に悩まされるのだと思う。

そして家族は、離婚と再婚、両方に振り回される。

復活するバラ色の恋と、

同じ過ちを犯す危惧とに揺れ動く

女心をメリル・ストリープが好演。

脳天気な元夫を

アレック・ボールドウィンが

愛嬌たっぷりに演じる。

このふたりの間に割って入るのだが、

微妙な立場に終始するマジメな

設計士を目立ち過ぎずに演じた

スティーブ・マーティンも巧い。

実は重くて繊細なテーマを

3人の演技力に預け、

数々の手作り料理が並ぶ明るい

食卓を軸に据えた、

笑いのある娯楽作に仕上げた演出が冴える。

ハンス・ジマーらしからぬ音楽は

ヘイター・ペレイラによるものか?

 いずれにせよ、サンタ・バーバラの

美しい風景によく似合う。

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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々


クリス・コロンバスてば、

まだハリポタに未練があったのかしら

こんなにハジけちゃってまあ…

再登板すればよかったのに

てな邪推をしながら観てました

いや~、なかなか見応えありましたよ。

もともと自分、

ファンタジーモノには目がないんで

王道ファンタジーの要素―魔法、

剣、モンスター、

冒険…全て詰め込んでますな

合格でしょう

ならストーリーはどうか

これはね、

う~ん…突っ込み

ドコロ満載なのはね、

この手の原作付き映画の宿命みたいなもの。

原作未読なので何とも言えないけど、

かなり端折ってるんでしょう。

説明不足だしね。

何でパーシーに容疑が掛けられたのか、とか。

冒険の資金はどこから調達してるのか、とか。

ま、瑣末なことなんですが

ん~、まあ、

だから完全な

ファミリー映画なんですよね。

ユマ・サーマンの怪演も良かったし、

クライマックスの水攻めも胸躍った。

熱心な原作ファンには申し訳ないけど、

これは頭空っぽにして観る映画です。


ワクワクメール

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パーフェクト・ゲッタウェイ


「この映画の結末は、

誰にも話さないでください」とのこと。

新婚ホヤホヤ&

アツアツのクリフとシドニーは、

ハネムーンでハワイに来た。

徒歩でしか行けない小さな

美しいビーチへ行くために、

トレッキングを始める。

その途中、

クレオとケイルのカップルと

ニックとジーナのカップルに会う。

そして、ホノルルで起きた

新婚カップル殺人事件の犯人が、

この島に来ているとのこと。

犯人もまた、

カップルであるということ。

怪しいカップルが3組。

一体、誰が犯人なの???

3組とも、

見ず知らずの関係なので、

それぞれが疑心暗鬼になり、

不安感が増す。

カウアイ島の絶景を見ているうちに、


不安が不安を呼び、

心理作戦のような

ストーリー運びにうまく乗せられた。

犯人がわかってからは、

アクション映画もどきの展開で、

楽しめる。

ミラ・ジョボヴィッチ、

ティモシー・オリファント、

キエレ・サンチェス、

そしてスティーブ・ザーン。

キャストも良いな。

冒頭の幸せいっぱいのミラ。

ちょっと、はしゃぎ過ぎじゃないの~?!

と思うけど。

そして、最後のミラ。

そうか、○○だったのね!

うぅぅ~、言えないよ~。

最後は、ラブコメみたいになっちゃった。

だけど、ハワイだもの。

そのおかげで、後味が良くなった。

ケータイ電話が結構重要な

小道具になっていて、

面白かった。


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コララインとボタンの魔女 3D

スクリーンの向こうにもうひとつの

世界がある——そう信じさせてくれる

映画って滅多に無いし、

登場人物が生身の人間でない場合は尚更だ。

物を啄む花々、

弾かせるピアノ、

トビネズミのダンス、

犬だらけのシアター、

機械仕掛けのカマキリ、

月を覆うアレの影、虚無の世界、

刺繍の蜘蛛の巣……

スクリーンを覆い尽くすブキミで

ステキなイマジネーションの洪水、

魅力的なキャラ達が見せる一挙手一投足。

血の滲むような努力で作られたその

映像を観ているだけで、

背筋がゾクゾクするほどの感動を覚えずにいられない。

つまりは、上映時間の約6000秒間、

度肝抜かれっぱなし。

一瞬たりとも目が離せない。

信じられない、これが『実写』だなんて!!

(人形の継ぎ目の線を

消す過程や3D化の際にデジタル処理は

行っているそうだが、

それ以外は実写らしい——けど、

スモークや蝋燭の炎なんて

一体全体どうやって撮ったんだ?

驚いたり不機嫌になったり眉を潜めたり、

表情のくるくる変わる主人公

コララインが最高にキュート。


その他の登場人物たちだって

ひとクセもふたクセもあり、

奇妙だけど堪らなく愛らしい。

怖い怖いボタンの魔女も、

その行動の底にあるのは

『独りにしないで』

という子どもっぽくも切実な願いだ。

なんでも欲しい物をあげるから、

私を愛して。私だけの物になって。

“別のパパ”の最後の呟きや、

“別の友達”の哀しそうな表情。

そして、魔女が作らなかった

『家の外の世界』のゾッとするほどの空虚さ。

魔女の作り出した世界は驚きと

誘惑と恐怖に満ちているが、

時々ふっと、虚しさや淋しさが顔を覗かせる。

きっと見返りを求めて

あれこれ与えたところで誰も

愛してくれないんだろう。

魔女から綺麗で素敵な物を

沢山もらったコララインだが、

手に入れて本当に嬉しかったのは、

あの人からの謝罪と愛情が

詰まった小さな贈り物だったはず。

いつまでも上映時間が

終わらないでほしいと思える映画って久々だ。

作り手の愛情によって、

物言わぬ人形に本当に魂が宿る魔法の時間。

これこそが映画の魔力だ。

スクリーンの向こうに、現代の錬金術を見た。

文句無し

ところで今回観たのは吹替版。

俳優参加の吹替版には

失望を通り越して怒りを覚える事も多いが、

今回は大成功。

榮倉奈々も劇団ひとりもなかなかどうして

達者なものだった。本当は原語版で見たいけど、

3Dで字幕は疲れるし、

そもそも上映してないしね。



ワクワクメール

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