死刑台のエレベーター(2010)
最近の角川映画ってこういうのが
多い気がしてならない。
なぜこの旧作を今、
日本で、リメイクするんだろう?
なんかこう…
訴えたいものがあったのかしら。
謎・謎・謎
目的が分からない作品の出来栄えは、
原版と相変わる
ことなくストーリーが綴られているが、
当時ですら、エ?
何この人たち、バカ??
と思われるほど穴だらけの
犯罪をすんなり現代の
日本に持ってくるのって、
どうなんだろう?
舞台を横浜にしたのは、
あのビルを使いたかったから?
エレベーターを手動で
17:30に止めちゃうところも凄いけど、
外壁をロープでよじ登るっていうのも
今じゃあり得ないぞそれに…
あれだけ止まる。
って言ってるのに、
なんで階段で戻らないんだ…?
あ、これを言っちゃあいけませんよね
あくまで原版に忠実に…
それでこうなっちゃいました、か。
あまりに芸がない、、、あ、
これも言っちゃあいけませんか。
原版を初めて観たのははるか昔…
もちろんリアルでなく・・・・・・・・・。
だいたいアンタ、自分で手を下さないで若い愛人にやらせて、
いなくなったらアタフタして探し回ってバカじゃないの!?
邦題タイトルだけは、すっごいなぁ、
なんて思いつて面白いつまらないの前に、
バカばっかりだ!と思っていた。
ヌーヴェルバーグの傑作度でいえば、
私的にこの2年後の
ゴダールの「勝手にしやがれ」のほうが好きでしたねぇ。
でもL・マル、弱冠25歳の初監督作品ですから…凄い才能。
一番有名なのはM・デイヴィスの即興で奏でられるジャズ。
阿部ちゃんと吉瀬美智子っていう、
キャスト陣も芸のない選びよう
まぁお二人とも大熱演しているし、
脇の二人も
悪くない(原版通りのバカップル)のだけれど、
当たりまえすぎる演技をただただ見せられるだけで、
面白味がない。
何を期待して、何を見せたくて、
リメイクしたのかが分からず、
観客が途方に暮れてしまうの
をよそに場面は明るさを増し、
せっかくの当時のモノクロの
イメージが崩れ去っていく感じ。
やっぱりカッコいいのは、
タイトルだけでした^^;
殺される人って、
必ず直前になって犯人を罵るのよねぇ


















