サッカー日本女子代表の澤穂希選手が、

世界の強豪チームを相手にする

際にイレブンを奮起させた言葉は、

「苦しくなったら私の背中を見なさい」でした。

澤選手は大阪で六歳の頃からサッカーを始めました。

その当時、

女子は練習生の中で一人だけでしたが、

体は大きく、

足は速く、

男子に見劣りしませんでした。

性格も負けず嫌いで、

練習は絶対に休まなかったそうです。

ある試合でゲームキャプテンを決める時のこと。

一人の男子が

「澤でいいんちゃう」と言うと、

他の男子が「女はあかんわ」

と反対しました。

それからしばらくして、

澤選手は一番上手な男子にも負けないほどに

上達していたといいます。

もう誰も「澤キャプテン」に反対しませんでした。

多くの壁を乗り越えてきた人物には、

「負けず嫌い」という特徴があるといわれます。

澤選手は、

その後の様々な苦労を経て、

「見せるべき背中」をつくりました。

周囲の選手たちも、

澤選手が通って来た道を知っているからこそ、

その背中に励まされたのです。

「背中」とは「実績」です。

圧倒的な背中をつくりましょう。