ロンドンオリンピックの体操男子個人総合で、

内村航平選手は金メダルに輝きました。

内村選手が追い求めた

「美しさ」

の結晶でもあるでしょう。

「人は美しいものに目を奪われ、

心を沸き立たせる。

体操を芸術を愛でるように観てほしい」

と内村選手は述べています。

この「美しさ」

の追求はスポーツ競技・

芸能の分野にとどまらず、

私たちの日常生活の様々な場面で

必要な行動規範であるといえるでしょう。

例えば、

背筋を伸ばし、

手の指を揃えるといった

「美しい」

挨拶をすることで、

相手に与える印象は大きく変わっていきます。

美しい挨拶を交わすことで、

それまでギクシャクしていた

人間関係が良好になることもあるでしょう。

道ばたにゴミやタバコの吸殻を捨てない、

電車内でのマナーを守るなど、

私たちが「美しさ」を追求することで、

それらは自然と改善していくものです。

職場内での挨拶、

コミュニケーション、

清掃等においても、

「美しさ」

を行動規範として業務に励んでいきましょう。