Nさんは、

地元の海水浴場で

海開き前に行なわれる

ゴミ拾いに参加しました。

多くのボランティアが集まり、

和やかな雰囲気の中、

ゴミ拾いを始めました。

一見すると、

それほどゴミが

落ちているようには見えませんでした。

辺りを見ながら歩いていると、

リーダーの男性から、

「砂を掘り返すと必ずゴミがあります。

掘り返しながらゴミ拾いをお願いします」

と声を掛けられました。

Nさんは

「流れ着いたり吹き飛ばされてきたゴミが、

時間が経って砂で埋まってしまうのだろう」

と思っていました。

ところが砂を掘り出すと、

ペットボトルやタバコの吸殻、

花火や家庭のゴミと思われる、

わざわざここに埋めたようなゴミが、

ドンドン出てきたのです。

Nさんは皆で使う公共の場での

マナーの悪さを感じながら、

腹立たしさと情けない思いで、

ゴミ拾いをしたのでした。

公共の場所はもちろん、

職場でも自宅でもゴミを散らかさず、

また率先してゴミを拾おうと

決意した一日でした。