私たち人間は、

日々、

他人との関係を保ちつつ

生活しています。

そのため時として、

他人の欠点や誤りなどが

目につくことがあります。

例えば、

身近な相手として夫婦の関係があります。

日頃から、

あまりにも近い存在であるために、

つい相手に対する要求が強くなり、

結果として互いの関係に亀裂が

生じる場合さえ出てきます。

しかし相手に対する要求がある場合、

相手も自分に対して何らかの要求を

持っていると考えるのが自然です。

悪いのは相手だけで、

自分は完璧であるというのは、

考えてみれば虫のいい話です。

元来、

人間は他人からの忠告を

素直に聞き入れたり、

悪いクセを矯正したりすることが

難しい生き物です。

しかし目の前にいる人の姿は、

自分の内面を表わす鏡です。

「人の振り見て我が振り直せ」とは、

非常に現実的な諺だといえます。

相手に欠点を感じた時こそ

「自己成長のチャンス」と捉え、

積極かつ謙虚に自らの生き方を振り返り、

素直な気持ちで、

自己改革に取り組んでみましょう。