Aさんが家族四人で、

ラーメン店に行った時のことです。

食後、

席でくつろいでいた一家は、

話に夢中になりました。

そのため店が混雑してきたことに、

気づかずにいました。

店員がさりげなくAさんの脇に来て、

「いつもご来店ありがとうございます。

大変恐縮ですが、

お食事がお済みのご様子。

他のお客様に席を

お譲りいただけませんでしょうか」と、

落ち着いた笑顔でそっと伝えたのです。

その一言で混雑した店内の様子に

気づいたAさんたちは、

すぐに会計を済ませて退店したのでした。

客側にとって耳の痛い内容を、

十分に配慮をしながら伝えた対応に、

Aさんは感心しました。そして、

自分も職場や家庭の中で、

笑顔で清々しく接していこうと

心に留めたのでした。

Aさんは朝起きると、

まず鏡の前で笑顔をチェックします。

誰と接する時も笑顔で挨拶しようと、

その取り組みを続けています。