職場や地域におけるリーダーは、

どのような姿勢で周囲の人を

導けばよいのでしょうか。

二つのタイプを紹介しましょう。

1いつも明るさを失わず、

熱弁をふるうタイプ。

このタイプの人は、

場の雰囲気を高め、

いつの間にか周囲の人を巻き込んで、

やる気にさせます。

職場に欠かすことのできない

存在といえるでしょう。

2常に率先垂範、

黙々と行動するタイプ。

人の嫌がる仕事でも嫌な顔をせず、

テキパキと処理していきます。

いざという時に、

なくてはならない存在です。

リーダーや指導者は

「何を伝えるか」も大切ですが、

「誰が伝えたか」が重要です。

周囲の人を導くために、

自分がどんな背中を見せればいいのかを意識して、

黙して伝える姿勢が大切なのです。

あなたの後姿は、

周囲の人にどう映っているでしょうか。

周囲への配慮を忘れず、

背中で語れるように自己研鑽しているでしょうか。

自分の後姿に注意を向けてみてはいかがでしょう。