ヒマラヤ山脈をはじめとする、

世界の最高峰に登頂してきた

登山家の栗城史多氏は、

「自然との対話」を大切にしています。

登山は常に危険と背中合わせの状況です。

氏は厳しい環境に身を置き、

自然の中で生かされている

自分を感じたといいます。

ある時、

山頂が近づく中で体が思うように

動かなくなった際、

苦しみに対抗しようとしても

力が発揮できませんでした。

ところが苦しみを受け入れて、

「ありがとう」を口に出すと、

力が湧いてきたと振り返ります。

 困難な状況の中にあって、

自然との対話の中で感謝の言葉を

発したことにより、

底知れぬ気力が甦ったというのです。

私たち職場人も、

周囲に対して感謝の言葉を使うことによって、

コミュニケーションを深め、

円滑な人間関係を築くことができます。

感謝する場面に遭遇した際はもちろん、

困難な状況に置かれた際も、

すべてを受け入れて

「ありがとう」と口に出し、

自身の気力を高めていきましょう。