現代を生きる私たちが、

見失いがちなものがあります。

それは人と人とのつながりの大切さです。

人間関係が希薄化し、

心の砂漠化が進んでいるという

指摘がされてから、

久しくなります。

また近年、

「無縁社会」

という事態がマスコミで

報じられるようになり、

問題視されています。

「縁」

という言葉には、

つながりや結びつきという意味があります。

これが、

さらに強く太く結ばれた状態が、

「絆」といえるでしょう。

この縁や絆には、

大きな特徴があります。

それは、

形あるものとして目に見えないということです。

それだけに、

いつも心を向けて意識していなければ、

時の経過と共に記憶の彼方へと薄れていき、

疎遠となってしまうのです。

人と人とが支え合っていくために

手軽にできる方法は、

互いに声を掛け合うことです。

薄れた縁は切れやすくなります。

座して待つのではなく、

自ら積極的に人とのつながりを

強くしていきたいものです。