仕事をする上で

意識しなければならないことに、

「時間厳守」が

挙げられます。

あるアンケート調査によると、

出勤時間や人との待ち合わせ時間に

遅れる原因で一番多いのは、

「準備が遅く出発が遅れる」です。

その他に

「目的地までの所要時間を見誤る」や

「早起きが苦手」

「車が渋滞に遭う」

などがあります。

言い訳としては

「道が混んでいた」

「電車が遅れた」

「家庭の事情で出発が遅れた」

「忘れ物を取りに戻った」

「出がけに電話がかかってきた」

など様々です。

昨今は携帯電話の普及により、

待ち合わせ相手や関係者とすぐに

連絡が取れることで、

時間を守るという意識が

低下したという声も聞かれます。

しかし、

仮に連絡が取れても、

自分がその場にいないことに違いはありません。

「連絡の取りやすさ」と

「時間を守らない」と

は別問題です。

時間にルーズな人は、

自分のみならず人の時間をも無駄にし、

時には相手からの信用を

失うことにもなりかねません。

社会人として

「守るべき時間は守る」

というルールを、

お互いに再確認していきたいものです。