仕事に定年はありますが、

人生に定年はありません。

だからこそ健康で

長生きをしたいものです。

しかし年齢と共に、

心身の変化は生じるものです。

アメリカの老人ホームで

『自分のことは自分でする』

という生活指導を徹底したところ、

ボケる割合が減ったという報告がありますと、

装道礼法きもの

学院会長の山中典士氏はいいます。

山中氏は、

ボケないための9つの

法則を提案しています。

1人生に目標を持って生きよう、

2人から見られている意識を持とう、

3仕事や趣味に戯れよう、

4手と足と頭を面倒がらず使おう、

5人のために役に立つことを喜ぼう。

6常に進歩、向上を目指して、

人生に挑戦する覚悟を持とう、

7小さな発見にも驚きと感動を示そう、

8年齢を重ねることに誇りを持とう、

9生かされ守られ導かれているのだという

感謝の念を持とう。

以上の九点です。

人生を楽しく生きがいの

あるものにするために、

前向きな思いや行動を心がけ、

未来を明るく切り拓いていきましょう。