大事な事柄を決断する

際に心が揺らいで、

家族や信頼する他者に相談したり、

占ってもらった経験を

持つ人は多くいるでしょう。

経営の神様といわれる

松下幸之助氏でさえ、

多くの占い師の言葉に

熱心に耳を傾けたといいます。

一方で氏は、

それを鵜呑みにはしませんでした。

松下氏は、

後に会社の中心地となる

大阪の門真市に工場を新設する際、

多くの易者から、

それまでの工場から見て

鬼門に当たるため、

進出を止められました。

しかし氏は、

「今の工場からいえば、

北海道でもどこへ行ってもすべて

鬼門に当たる」と

言って門真市への進出を決断し、

見事に事業発展に結び付けました。

助言や占いなどを

蔑ろにするものではありませんが、

意見が分かれることもあり、

時を経ても何が正解だったのかが

わからない場合もあります。

意見を聞いた上で、

最後に判断を下すのは自分自身です。

決めたからにはその責務を

負って突き進まなければなりません。


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