働きを意味する言葉は、

一般的には「労働」が

使用されます。

倫理運動の創始者,

丸山敏雄は、働きを「

喜働」という造語で表現しました。

「喜働」を用いた理由を、

自著『人類の朝光』で

以下のように記しています。

「『労』の字に、

『つかれる』

『くるしみ』

『ほねおり』

という意味があるからである。

我らはこれを、

『喜働』とおきかえる。

進んで喜んで

何も求めるところなく働く時は、

体に疲労なく、

しかも異常によい結果を収めることは、

私どもが常に体験するところである

誰しも、

趣味など好きな物事に

集中している時には、

時間が過ぎるのを忘れ、

疲労感もなかったという

経験はあるでしょう。

気持ちの持ち方と取り組んでいる

事柄の成否に着目して、

喜んで働くという言葉を用いることを、

丸山敏雄は提唱したのでした。

心のあり方は物事を効率よく進める上で、

潤滑油のような役割をします。

今日は普段よりも一息強く、

「喜んで」と意識して

仕事に取り組んでみましょう。

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