へアメイクアップアーチストの

Kさんは、

仕事に自信を失っていました。

東日本大震災後、

救援活動に従事している

医療福祉関係者や

自衛隊の人たちと

自分を比べたKさん。

「自分には救援の力になれる

技術や能力が何もない」と、

絶望感を抱いていたのです。

その後Kさんは、

震災の影響で大学の

卒業式がなくなった女性に、

卒業式に代わるお祝いに出るための

メイクをする機会を持ちました。

その女性がKさんのメイクを

心の底から喜んでくれる姿に触れ、

Kさんの心に変化が表われました。

一生で一度の卒業式に

出席できなかった

学生たちはとても残念がっている。

そうした思いを少しでも和らげ、

笑顔に変えるメイクアップの技術も

重要な意味がある>と、

仕事への意欲を持ち直したのです。

私たちの仕事に

無駄なものはありません。

「この仕事も世の中に役立っている」

とその意義を見いだす時、

どの仕事も重要なものとなるのです。

自分の就いている仕事の意義を、

改めて見つめてみてはいかがでしょう。


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