女優の音無美紀子さんは、

辛く長い闘病生活を乗り越えて、

今は仕事に復帰し、

舞台やドラマなどで活躍しています。

 「何もできず、

眠れない日が続いた」と語る音無さんが

立ち直ったのは、

ささいなきっかけからでした。

「夏休みなのに絵日記に

書くことがない」と言う子供と一緒に、

重い気持ちで焼いた目玉焼きが、

きれいなまん丸にできたのです。

涙がポロポロ出てきて、

「私も元気になれるかもしれない」と

自分に希望が持てるようになったのでした。

音無さんが、

ささいなきっかけと

語れるまでの道のりは、

想像を絶する闘いがありました。

事の大小にかかわらず、

誰しも気が塞ぐことはあるでしょうが、

最後は自身の力で、

一歩前に踏み出さなくてはならないものです。

きっかけは人それぞれですが、

元気が欲しい時には、

いつもより大きな声で挨拶や返事をしたり、

手足を伸ばして颯爽と

歩くなどもいいかもしれません。

辛い時には、

自分だけで頑張り過ぎないことも大切です。


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