病院に活気があると言えば、

皆さんはどう感じるでしょうか。

Aさんの通うリハビリ専門の病院では、

外来の患者が来院すると、

病院のスタッフ誰しもが

元気のよい挨拶をします。

「おはようございます」の言葉の後に、

笑顔と一緒に

「今日は調子よさそうですね」や

「外は暑かったでしょう」

などの言葉があるのです。

そのような言葉が響く中で、

「お帰りなさい」の挨拶に

Aさんはとても驚いたそうです。

私たちの心情では、

「早くよくなりたい」

「病院通いをいつまで続ければいいのだ」と

思いがちです。

ところが、

Aさんをはじめ外来の患者は、

「ホッとして安心できる。

我が家にいるようだ」という

感想が多いのです。

治療のリハビリルームは、

患者と療法士の明るい会話が行き交い、

あちこちで笑い声が生じています。

明るい心地で安心して治療が

できる環境のため、

患者の回復も早いようです。

相手を思いやる言葉を大いに使って、

雰囲気のよい職場にしたいものです。


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