塔の上のラプンツェル
アニメの当たり年、
ディズニーもがんばってます。
シチュエーションはちがいますが
『アラジン』のキャラ設定
(お姫様とイケメン、
意思疎通のできる動物と 悪人たち)
と少し似てます。
だから好き特にマキシマス(マックス)
という馬のキャラクターが 最高にいい!
表情が良い!! 犬ではなく人でもない、
馬です(お間違えなく、
グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」の映画化。
逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、
山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。
そこには髪が驚くほど長い不思議な
少女ラプンツェルが 住んでいた。
彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたが
フリンとともに外の世界へ冒険の旅に出ることになる
(作品情報より抜粋)
原題の『Tangled・タングルド』は
「絡まった・もつれた」などの意味があり、
ポスターもラプンツェル(ネイティブ発音だと、
ラパンゾに聞こえます)の髪の毛に絡まれています。
主人公の人生もある意味ねじれて・
絡まっている部分があり、
それもタイトルに関係があるのかなと思いました。
働き者のおりこうさんという姫キャラは
『プリンセスと魔法のキス』のティアナと同じ感じ。
そしてちょっと頼りない(だらしない)
相手役のフリンも ナビーン王子とかぶってます。
そして、ミュージカルです。
皆さん、歌がお上手です。
今回、
声の出演をしている俳優さんについて
無知なのでコメントできませんが
どのキャラクターも本当に個性的
配給元はちがいますが
『シュレック』のようなユーモアがあったり、
キャラクターの動き一つ一つが計算されていて
片時も目を離せません。
特に 馬ですねカメレオンも 可愛いです。
『プリンセスと魔法のキス』は
音楽と色の表現が 繊細に描かれていましたが、
今回は芸術的な面が印象的で
特に空に広がる無数の光やお花など
自然に近いものを取り入れたシーンが多くて、
共感できるところがたくさんあると思います。
童話で(結末が)ある以上、
続編は 難しいかもしれませんが
ぜひマキシマスでスピンオフを撮ってほしい!
最後まで楽しめる作品、お勧めです!!











































