幸せの重みを計るものなど
この世に存在しない
ただ眼には見えない天秤が
ひとりに一つ存在している
平凡な毎日が幸せであるのに・・・
当たり前の生活リズムが本当は
幸せなのだという現実を
時折、自分から離脱させ煩わせる
そんな自分を呼び起こす
偽天秤はその両腕に
そっと誰かと自分を乗せる
その度に天秤は自分に傾き
自分に何か気付かせてくれる
自分の幸せの重みに
気付きそれまでの心が目覚めた時
自分以外の誰かから
幸せを運んでもらったのと気付く
人として生きていく
以上人と人の関わりは避けられない
人が居るからこそ
そこに幸せが生まれる
殺伐としたこの時代
隠やかで居られない
時でもあるけど
人と人の関わりの中
お互いそれぞれに
幸せを運びあえればいい
時に天秤が自身でなく
他の誰かに傾いてもいい
人それぞれの重みが
いつの日か等しく
平等にならばいいと想う




































この世に存在しない
ただ眼には見えない天秤が
ひとりに一つ存在している
平凡な毎日が幸せであるのに・・・
当たり前の生活リズムが本当は
幸せなのだという現実を
時折、自分から離脱させ煩わせる
そんな自分を呼び起こす
偽天秤はその両腕に
そっと誰かと自分を乗せる
その度に天秤は自分に傾き
自分に何か気付かせてくれる
自分の幸せの重みに
気付きそれまでの心が目覚めた時
自分以外の誰かから
幸せを運んでもらったのと気付く
人として生きていく
以上人と人の関わりは避けられない
人が居るからこそ
そこに幸せが生まれる
殺伐としたこの時代
隠やかで居られない
時でもあるけど
人と人の関わりの中
お互いそれぞれに
幸せを運びあえればいい
時に天秤が自身でなく
他の誰かに傾いてもいい
人それぞれの重みが
いつの日か等しく
平等にならばいいと想う



































