

雷桜
心の病に苦しむ斉道を演じた岡田も、
山の天狗として自由に
生きてた雷(遊)の蒼井も、
とてもピュアで、
よかったと思います。
結ばれるシーンでの
戸惑った蒼井の表情が
なんとも良かった。
あと、
馬上に二人で乗っている、
菜の花のなかでの二人は、
とてもキレイでした。
が、何かが足りません。
その何かが、
浮かんでこないのですが・・。
たいと期待しすぎたせいか?
他の映画感想で
「ロミオとジュリエット」だという部分で、
結末を勘違いしてしまったからなのかも。
主演の二人よりも、
柄本明と宮崎美子が、
味があってよかった。
あと、池畑慎之介(ピーター)が
声が低くて、
それが印象に残ってしまいました。
きっと若い年齢層をターゲットにした作品なのか、
自分の期待度と差が出てしまいました。
劇場で観るなら、
割引での鑑賞をオススメ。
DVD鑑賞でも
問題ないとも思います
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