食べて、祈って、恋をして
うーん、何つーか…僕の考えが
前時代的なのかなぁ。
まあね、
男の思考だとか女の思考だからとかはね、
人それぞれだし関係ないと思ってるんですけど…
共感し難いですね、
主人公リズの考えと生き方には。
だもので、
冒頭の自分探しに到る経緯から、
置いてきぼり感満載で彼女の
「自分探しの旅」スタートでした。
まあ、だから、うん。
もうストーリーはいいかな、
という見切りをつけました。
イタリア、インド、バリの風景、
景色のみを楽しもうという
特に気に入ったのは
イタリア(食べて)パートです。
抜群の景観と、
パスタやらピザやら生ハムやらイチジクやらの
美味そうにジュリアがガッツ食いしてるシーンは、
もう堪らなかった観てるだけでヨダレが出るし、
むしろ早く映画終わって欲しくて
そのままレストランに直行したくなった!!
あとのインド(祈って)、
バリ(恋をして)パートは、
自分的にはもうオマケになってしまったなあ…
申し訳ないけど。
イタリアが罪なんですよ!!
腹が減るんだものね!!
自分にとってこの映画の位置づけは
「お腹が空く映画」になりました。














