秋風のころ悩ませるのは記憶がまだ秋の風の在るからきっとそうでしょう張り詰めていた糸の中で貴女が自分と混じった肝心な事は今まで見過ごしてた自分の横を通りすぎて行ったそれはまるであの秋の風の様キスが痛かったのは初めだった心の中から溢れたのは唇をかんでまっていたときの歯がゆさの欠片でも 残す事はできないでしょうだって自分は記憶を引き上げて行かないと