痩せた心汲んでもつきない泉のように無限に広がる大地のように大きくて豊かな貴女に自分は貴女の言葉が欲しいばかりにダダをこねる子供のように言葉をねだる貴女はそんなことに気付いたいるのかいないのかいっこうに便りは来ないそして自分はもう何年もそうであるかのようにやせた心をふるい立たせてあるときは貴女のいる方角にじいっと眼をこらしてみているのです