こ え木の葉のように青ざめてあの言葉を口にしてしまったことを後悔しているのにそのことについてなにかしようとするとなにもしないがいいそんな苦しみにじいっと堪えるがいいと自分に自分が言う 時がたてばあの人も忘れる自分も忘れると子守唄のような優しい声もするそれなのにその声をふり切るようにこの大きな苦しみにとれえられてしまった自分は思わず携帯電話などをかけてしまうのだ