海の向こうに住んでいた少女は

遥か遠い 空に星に明日に

祈っていた 願っていた

白いはかない腕を天に捧げて

まだ見ぬ未来と言う闇に

幸せと言う形をした灯が宿る様に

誰しもの心の真ん中に

刻まれたは消えてゆくのは

繰り返す出会いと別れの間の

幾重にも重なったはずの

想いにちりばめられた

微笑んで居られるためのモチーフ

人はみな自分を守るためだけには

生きていけないから

だからおやすみ

願いが届いたなら

望んだままそっと

その青い瞳の優しさの中で

ぬくもりの中で

傷付いたぶんの涙

ずっと捜してた灯りに変えて

まぶたに広げた真っ白な羽が



夢見ていた深さに染まるよ

祈りをささやいたあの窓辺には

もう戻れない

見えない指先が

手に入れた世界を

ひとつに束ねた


ワクワクメール

ペタしてねペタしてねペタしてね
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