

おとうと
久しぶりに涙腺が決壊して、
大泣きしてきました。
泣ける映画を見た後って、
気分がスッキリしてるから良いですね。
鶴瓶さんの演技が素晴らしいんです。
いやぁ、さすが落語家さんです。
すっかり引き込まれました。
好き勝手に後先考えず、
無茶苦茶に破天荒な人生を歩んだ、
大阪のおっちゃんの役どころなんですが、
いかにも落語の中に出て来そうな、
ちっぽけで、けったいだけど
憎めない人物を上手く演じています。
最後に出てきたホスピスは
素晴らしい制度ですね。
身寄りも、
お金も何もかもがなくなってから、
人生の最後を看取ってくれる、
そんな場所があるんだぁ・・・。
そんなシステムが有るなら、
日本もまだまだ捨てたもんじゃないな、
と、なんだかホッとしました。
そんな場所の運営のためになら
ドンドン税金を使ってくれ、
そう、思いました。
出演している俳優さんが豪華で、
素晴らしい方ばかりです。
蒼井優ちゃんの笑顔が可愛いし、
加瀬亮くんの演技も好感を持てたし、
笹野さん、森本レオさんの
掛け合いが面白いし、
大笑いして、
泣いて、スッキリして、
なんだか、
見て良かった、
そう思える映画でした
ワクワクメール




