とは、江戸時代に儒学者、兵学者として活躍した
山鹿素行の言葉である
正しい行動をするには
まずその外観を正しくしなければ
成らない事を意味しています
例えば、
(姿勢が正しくなければ、
考え方も曲がって来る)と言う教えです
職場でのデスクワークで
前かがみになって
背中を丸くしている事はないでしょうか
姿勢が悪いと
良い知恵もアイデアも湧いて来ません
そうならない為に、
背筋を伸ばし、腰骨を中心にして
身体を立たせることが大切なのです
ただし、姿勢を正しくしようと力んで
しまうと身体を緊張させてしまいます
緊張は筋肉をこわばらせ、
疲れさせる原因と
全身の力を抜いて、
心も身体もリラックスさせ
自然体で床をしっかりと
両足を付ける気持で腰掛けます
姿勢を意識して座る事は
集中力を高める事になります
(姿勢は気力の第一歩)です
それぞれの業務に合った正しい
姿勢で仕事に臨む事が懸命です





